
猫背・スマホ首・巻き肩に共通する「姿勢の乱れ」
岐阜市のパーソナルジムTRESOには、「デスクワークで気づけば猫背になっている」「スマホを見る時間が長く、首が前に出ている」というご相談が多く寄せられます。猫背・スマホ首・巻き肩は別々の症状に見えますが、実は姿勢全体の崩れが土台にあり、同時に進行しているケースがほとんどです。
姿勢が整っていると、周囲から「きびきびして見える」「すっきりした印象」を持たれやすいとよく言われます。見た目の印象だけでなく、首や肩まわりへの負担を減らすためにも、姿勢の崩れを放置しないことが大切です。
なぜ猫背・スマホ首・巻き肩が起こるのか
僧帽筋のアンバランス
首や肩まわりを支える僧帽筋は、上部・中部・下部で役割が異なります。
- 上部線維:首と肩を支える役割。スマホ首の姿勢では緊張しやすい
- 中部線維:肩甲骨を引き寄せる役割。使われにくく機能が落ちやすい
- 下部線維:肩甲骨を下げて固定する役割。同様に低下しやすい
同じ僧帽筋の中でも「緊張している部分」と「弱くなっている部分」が混在するため、闇雲に鍛えるだけでは改善しづらいのが実情です。
胸を張りにくくなる「胸椎」の動き
猫背が続くと、背骨のうち胸のあたり(胸椎)が丸まった状態で固まりやすくなります。胸椎の動きが制限されると胸を張る姿勢を取りづらくなり、周辺の筋肉の働きや呼吸のしやすさにも影響が及ぶと考えられています。首が前に出る、腰に負担がかかりやすくなる、肩甲骨の位置がずれるといった変化につながることもあります。
姿勢を整えるために意識したいポイント
猫背・スマホ首・巻き肩の改善には、次の2つを合わせて意識することが基本になります。
- 胸を張りやすくするために、胸椎まわりの動きを少しずつ引き出す
- 僧帽筋の中部・下部を中心に、肩甲骨を正しい位置で使えるようにする
ただ胸を張る、肩甲骨を寄せるだけを意識しても、柔軟性や筋力が伴っていなければ長続きしません。ご自身の体の状態に合った進め方を選ぶことが、無理なく続けるポイントです。※効果には個人差があります。
TRESOでの整え方
岐阜市のパーソナルジムTRESOでは、理学療法士がその方の姿勢や可動域の状態を確認しながら、胸椎の動きを引き出すアプローチと、僧帽筋のバランスを整えるトレーニングを組み合わせて進めています。セミパーソナル制(トレーナー1名につき最大3名)のため、一人ひとりの体の状態に合わせた声かけがしやすいのも特徴です。
よくある質問
Q1. 猫背は自分でストレッチをすれば改善しますか?
ストレッチで一時的に胸を張りやすくなることはありますが、僧帽筋のバランスや姿勢を保つ筋力が伴わないと戻りやすい傾向があります。ストレッチと合わせて、姿勢を支える筋力づくりを行うことをおすすめします。※効果には個人差があります。
Q2. スマホ首はどのくらいで変化を感じられますか?
日常の姿勢や体の状態によって個人差が大きく、一概にはお伝えできません。TRESOでは体の状態を確認しながら、無理のないペースで進め方をご提案しています。
Q3. 巻き肩でもトレーニング未経験でも通えますか?
はい。TRESOの会員には運動初心者の方が多く、まずは体の状態を確認するところから始めます。ご自身のペースで無理なく取り組んでいただけます。
この記事の監修:岡田 榮二(EIGI OKADA)
岐阜店代表|理学療法士(国家資格)
岐阜市のパーソナルジムTRESOで岐阜店代表を務める理学療法士。身体の動きを医療的な視点で分析し、一人ひとりに合わせて無理のない範囲で身体づくりをサポートします。
保有資格・経歴
理学療法士(国家資格)/中部学院大学 卒業(2018年)。リハビリに8年従事し、整形外科・スポーツ分野を中心に、小児以外のほぼ全科で臨床を経験。指導では「対応する方は全員、自分の家族だと思って向き合う」「相手の些細な反応も見逃さない」ことを大切にしています。
専門・得意領域
姿勢・動作の分析/運動再開のサポート/腰・膝・肩まわりのコンディショニング/運動が苦手な方・久しぶりの方への導入
※当ジムは医療機関ではなく、診断・治療などの医療行為は行いません。※効果には個人差があります。