
食事を減らしてもお腹まわりが変わらない、夕方になるとウエストがきつい。そんなとき、気になるのは脂肪だけではありません。岐阜市のパーソナルジムTRESOでも、「体重はそこまで増えていないのにお腹が張って見える」という相談をいただきます。
結論:お腹まわりのもたつきには、脂肪とは別に「むくみ(水分の滞り)」や、姿勢・呼吸の浅さが関わっている場合があります。まずは短時間の習慣と食事の見直しで状態を整え、それでも変わらない場合に運動で土台をつくる順番が現実的です。
- むくみは脂肪と違い、生活の見直しで見た目が変わることがある(個人差あり)
- 原因は「姿勢の崩れ・呼吸の浅さ・動かなさ」が重なっていることが多い
- 5分の習慣+塩分・水分・お酒の見直しが入口になる
お腹が張って見えるのは、脂肪ではなくむくみのせい?
脂肪だけでなく、むくみが関わっている可能性があります。むくみは水分が組織にたまった状態で、特に下半身やお腹まわりに出やすいといわれます。
目安として、朝より夕方にウエストがきつくなる、靴下やパンツの跡が残る、お酒や塩分の多い食事の翌日に張る、といった変化があれば、むくみが関わっているかもしれません。ただし、強い腫れ・片脚だけのむくみ・息苦しさなどがある場合は、運動より先に医療機関への相談をおすすめします。
なぜむくみはお腹まわりに現れやすいの?
ひとつの原因ではなく、姿勢・呼吸・筋肉の使い方が重なって起こりやすくなります。
- 姿勢の崩れ:長時間のデスクワークで背中が丸まると、胸まわりが縮こまり、お腹に力が入りにくくなります。
- 呼吸の浅さ:胸郭が動きにくいと呼吸が浅くなり、お腹まわりの筋肉が使われにくくなる傾向があります。
- 動かない時間の長さ:ふくらはぎや股関節まわりの筋肉は、動くことで血液や水分を押し戻す助けになります。座りっぱなしだとこのはたらきが小さくなりがちです。
TRESOでトレーナー(理学療法士・柔道整復師などの国家資格者)が最初に見るのも、この「姿勢・呼吸・動き方」です。脂肪を減らす前に、身体が動きやすい状態かを確認します。
むくみを放っておくとどうなる?
一時的なむくみは、休息や睡眠で落ち着くことも多いです。ただ、毎日のように続く場合は、重だるさや冷えを感じやすい状態につながることがあります。ホルモンバランスや生活リズムの影響を受けやすい方もいるため、早めに生活を見直すのがおすすめです。(※効果・感じ方には個人差があります)
自宅でできる、5分のむくみケア習慣は?
呼吸・骨盤まわり・ふくらはぎ・股関節を順に動かす5分のルーティンです。痛みやしびれが出る場合は中止してください。
呼吸リセット(1分)
仰向けで膝を立て、鼻から吸って、口をすぼめて細く長く吐き切ります。胸郭とお腹まわりの動きを意識すると、力みが抜けやすくなります。
骨盤ワイパー(1分)
仰向けで両膝を立て、左右にゆっくり倒します。腰まわり・股関節まわりを動かし、固まりやすい部分をほぐします。
ふくらはぎポンプ(2分)
座ったままつま先を上下に動かします。ふくらはぎの筋肉を動かすことは、下半身の巡りを助けるといわれています。
股関節ほぐしスクワット(1分)
膝とつま先をやや外に向けて、浅めにゆっくりスクワットします。股関節まわりを動かす目的なので、深くしゃがむ必要はありません。
「寝る前に呼吸を1分」「歯みがきのあとにふくらはぎ」など、すでにある習慣にくっつけると続けやすくなります。
食事でできるむくみ対策は?
塩分のとりすぎを避け、水分を極端に減らさないことが基本です。
| 見直す点 | ポイント |
|---|---|
| 塩分 | 加工食品・インスタント食品・外食が続くと多くなりがち。汁物は残す日をつくる |
| カリウムを含む食品 | 野菜・果物・海藻・豆類などを食事に足す(腎臓の病気で制限がある方は主治医に確認) |
| 水分 | 減らしすぎず、日中にこまめに。必要量は体格や季節で変わる |
| アルコール | 量が多い日の翌日は張りやすい。飲む日は水も一緒に |
TRESOではどう進める?
TRESOは少人数制(トレーナー1名に対して最大3名)のセミパーソナルジムです。いきなり追い込まず、まず姿勢・呼吸・動き方を確認して「整える」ことから始め、そのうえで目的(体型づくりなど)に合わせて運動と食事を組み立てます。運動が続かなかった方や、何から始めればいいか分からない方も相談できます。
初回体験は総所要50分で、カウンセリング・身体チェック・体験トレーニング・フィードバックまでを行います。通常4,000円(税込)です。
関連して、姿勢とダイエットの関係や姿勢の乱れと疲れの関係もあわせてご覧ください。
お腹まわりの悩みを相談する|岐阜市パーソナルジムTRESO(LINE)
よくある質問
Q. むくみは何日くらいで変わりますか?
生活の見直しで早めに張りが軽くなる方もいますが、期間は人によって異なり、一概には言えません。数日〜数週間かけて様子を見ながら、習慣を続けることをおすすめします。※効果には個人差があります。
Q. 水分を控えたほうがむくみにくいですか?
いいえ、極端に控えることはおすすめしません。水分を減らしすぎず、塩分やアルコールの量を見直すほうが基本です。持病で水分制限がある方は主治医の指示に従ってください。
Q. 運動が苦手でもジムに通えますか?
はい、通えます。TRESOには運動が久しぶりの方や初心者の方も多く、身体の状態を確認しながら無理のない内容から始めます。TRESOは医療機関ではなく、診断・治療は行いません。
この記事の監修:岡田 榮二(EIGI OKADA)
岐阜店代表|理学療法士(国家資格)
岐阜市のパーソナルジムTRESOで岐阜店代表を務める理学療法士。身体の動きを医療的な視点で分析し、一人ひとりに合わせて無理のない範囲で身体づくりをサポートします。
保有資格・経歴
理学療法士(国家資格)/中部学院大学 卒業(2018年)。リハビリに8年従事し、整形外科・スポーツ分野を中心に、小児以外のほぼ全科で臨床を経験。指導では「対応する方は全員、自分の家族だと思って向き合う」「相手の些細な反応も見逃さない」ことを大切にしています。
専門・得意領域
姿勢・動作の分析/運動再開のサポート/腰・膝・肩まわりのコンディショニング/運動が苦手な方・久しぶりの方への導入
※当ジムは医療機関ではなく、診断・治療などの医療行為は行いません。※効果には個人差があります。